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日々事もなく、見方によっては大事件でも考え方ひとつで変わったりもします。江戸っ子の川柳のように「寝ちまえ、寝ちまえ、明日は別の日だ」という考え方もあります。今回のキーワードは秋の七草に対向して春の七草から選んでみました。ちなみに春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべ、ほとけの座、すずな、すずしろです。漢字が相当複雑怪奇なので3つのキーワードのみ漢字を明記いたしました。秋の七草に比べて見た目は地味で野草に近い野菜が並んでいます。お正月で疲れた身体を癒す野草の効果と香りを楽しむものです。・・・

●冬号のキーワード
芹(せり)

田の畦や湿地に自生しています。冬になるとスーパーでも見かけ、特に香りは本当に青っぽく、多少苦味があり、特別な風味があります。どちらかとというと単独で食した方が香りが引き立ち、個性的です。でも何だか身体がホッとするような、また内側からキレイになるような気がします。濃い緑色が際立っています。
薺(なずな)
新年の季語としても使用され、美しい小さな花うをつけます。でも薺はといえばとてもエレガントな名前に響きます。俗にはペンペン草と言い、確か、三味線のバチに葉が似ていることからそう呼ばれるようになったと聞いたことがあります。雰囲気が違いますね!でも優秀な点は早春の若芽には利尿、解熱、止血作用があるとの事
繁縷(はこべ)
「ナデシコ科の越年草。山野・路傍に自生。葉は柔らかく、春、白色の小五弁花を開き、鳥餌または食用に供し、利尿剤ともする」と広辞苑に記してあります。小鳥を飼っていらした事がある方なら恐らく一目で、道端にあるこのはこべが解るでしょう。私達の周りにある最も身近にある春の七草です。

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